有料老人ホームの種類
有料老人ホームは主に民間企業が運営しているものが多いです。有名なところでオリックスやワタミ、ベネッセ、レオパレス21などです。主に種類は3種類となります。
介護付有料老人ホーム
介護が必要になった場合でも、引き続きその施設で生活しながら介護スタッフの介護サービスを受けることが可能です。介護サービスについては、施設のケアマネージャーがそれぞれの状況や要望に応じて利用計画を立て、それにもとづいて施設の介護スタッフがサービスを提供する仕組みになっています。
健康型有料老人ホーム
介護がまだ必要ではないが、1人暮らしに不安を感じたり、老後を楽しみたい高齢者の方が入居できる有料老人ホームのことです。健康型有料老人ホームは、介護が必要となった場合は契約を解除し、退去しなくてはなりません。
そのためあらかじめ介護が必要になった場合のことを考えておく必要があります。
住宅型有料老人ホーム
介護がまだ必要ではないが、自立した生活のできる高齢者対象、食事の提供その他日常生活に必要な便宜を供与することが目的です。介護が必要になった場合は訪問介護など外部サービスを利用する必要があります。